不動産コンサル業務では連携必要・・・いつもお世話になってます。測量。

 

世間では、 「 不動産コンサルティング 」 との表現で、

「 土地活用 」 とか 「 資産活用 」 とか、

なんやら 不動産投資的な甘いかおりの話が多いようですが・・・(世間では)。

( 気をつけましょう・・・向こうからやってくる甘いお話 )

  

 

 

実際の場面として

当方の事務所に相談としてやってくる種々のケースの中には

 

● 借地関係が、ずぅ~と昔に締結されているが、当事者はとっくに 「 お星様 」・・・

引き継いだ次世代の者には、その内容が不明瞭でわからない。

今は いったいぜんたい 誰が貸主で 誰が借主なんだろうか。 

どこからどこまでが 借地 なんだろうか?

というか、どこからどこまでが・・・・ あら?

 

● 建物が古いので、取壊して更地にしたが、

今回、その場所に建物を建てる。・・・・でも、あら、隣地との境界が不明瞭でわからない。

 

のように、

 

≪ そもそもの 対象不動産自体に不明瞭な部分がある ≫ ケースも多いんですね。

 

公図はいい加減なものですし  ( たいてい 縮尺不明 なもの )、

地積測量図が法務局に無いのが ごくごく 普通 のことです。

 

となると、

相次相続の発生で当事者自体が不明瞭 や

対象不動産それ自体が不明瞭・・・・・といった、

 

不動産コンサルティングの前提を欠く状態の場合が多い・・・・。

(建築確認では、民民の隣地境界の確定までいらないようなので、

建築業界系の不動産コンサルでは、暴走?しがち・・・?。 

まるで 『 やり逃げ 』 ならぬ 『 建て逃げ 』 とも表現できるようなケースもよくありがち・・・。)

 

 

 

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さて、そんな場合は、やっぱり 『 測量 』 が必要になります。

 

なので、不動産コンサルを扱う私にとりましても、

場面 場面 で 土地家屋調査士の先生との連携が必要になるんですね。

 

 

  

で、本日のご登場は

 

いつもお世話になってます、土地家屋調査士の先生。

 

 

土地家屋調査士法人

光井登記・測量事務所

土地家屋調査士  吉田成輝 先生

 

2010.08.10 - 1.JPG

( あ、先生、ちょっと 表情硬いです。。。もっといつものノリで・・・・ )

2010.08.10 - 4.JPG

( そうそう、普段は こっちですよね。 )

 

 

「 せんせい、あの件、資料データありました? 」

『 出てきましたよ~、役所で。 昭和のずっと昔のやつ。 これが手がかりですね~ 』

 

「 別件の そっちの件は、どんな感じですか? 」

『 いやぁ~、レアケースではありますが、技術的には大丈夫。 でもね、組合での決議が前提になるんで、そのあたりのほうが大きな課題ですよ、アレは。 』 

 

 

こんな感じで、いつもやりとりさせてもらってます。

( ご苦労かけてます。ハイ。 )

 

 

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『 測量 』

実務では、想像以上に必要となります。

 

各々不動産がそもそもの 権利 や 活用 や コンサル の対象ですから、

あまりにアバウトに放置しておくことなんて出来ません。

当然といえば当然。

 

 

吉田先生、

プロらしく、いやそれ以上に、

案件に対して取り組んで、結果、「バッチリ」 こなしていただけます。 かなり頼りになります。

 

 

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そうそう、せんせい、

案件完了したらちょいと行きましょう。

 

そうだ・そうだ・・・・・・・

そうしよう。

そうしましょう。

( 当ブログにて 『 別件 』 報・連・相・・・・そうそう )

 

  

 今後とも宜しくお願いしまぁ~す。

 

 

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