不動産コンサル業務では連携必要・・・いつもお世話になってます。測量。
世間では、 「 不動産コンサルティング 」 との表現で、
「 土地活用 」 とか 「 資産活用 」 とか、
なんやら 不動産投資的な甘いかおりの話が多いようですが・・・(世間では)。
( 気をつけましょう・・・向こうからやってくる甘いお話 )
実際の場面として
当方の事務所に相談としてやってくる種々のケースの中には
● 借地関係が、ずぅ~と昔に締結されているが、当事者はとっくに 「 お星様 」・・・
引き継いだ次世代の者には、その内容が不明瞭でわからない。
今は いったいぜんたい 誰が貸主で 誰が借主なんだろうか。
どこからどこまでが 借地 なんだろうか?
というか、どこからどこまでが・・・・ あら?
● 建物が古いので、取壊して更地にしたが、
今回、その場所に建物を建てる。・・・・でも、あら、隣地との境界が不明瞭でわからない。
のように、
≪ そもそもの 対象不動産自体に不明瞭な部分がある ≫ ケースも多いんですね。
公図はいい加減なものですし ( たいてい 縮尺不明 なもの )、
地積測量図が法務局に無いのが ごくごく 普通 のことです。
となると、
相次相続の発生で当事者自体が不明瞭 や
対象不動産それ自体が不明瞭・・・・・といった、
不動産コンサルティングの前提を欠く状態の場合が多い・・・・。
(建築確認では、民民の隣地境界の確定までいらないようなので、
建築業界系の不動産コンサルでは、暴走?しがち・・・?。
まるで 『 やり逃げ 』 ならぬ 『 建て逃げ 』 とも表現できるようなケースもよくありがち・・・。)
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さて、そんな場合は、やっぱり 『 測量 』 が必要になります。
なので、不動産コンサルを扱う私にとりましても、
場面 場面 で 土地家屋調査士の先生との連携が必要になるんですね。
で、本日のご登場は
いつもお世話になってます、土地家屋調査士の先生。
土地家屋調査士法人
光井登記・測量事務所
土地家屋調査士 吉田成輝 先生
( あ、先生、ちょっと 表情硬いです。。。もっといつものノリで・・・・ )
( そうそう、普段は こっちですよね。 )
「 せんせい、あの件、資料データありました? 」
『 出てきましたよ~、役所で。 昭和のずっと昔のやつ。 これが手がかりですね~ 』
「 別件の そっちの件は、どんな感じですか? 」
『 いやぁ~、レアケースではありますが、技術的には大丈夫。 でもね、組合での決議が前提になるんで、そのあたりのほうが大きな課題ですよ、アレは。 』
こんな感じで、いつもやりとりさせてもらってます。
( ご苦労かけてます。ハイ。 )
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『 測量 』
実務では、想像以上に必要となります。
各々不動産がそもそもの 権利 や 活用 や コンサル の対象ですから、
あまりにアバウトに放置しておくことなんて出来ません。
当然といえば当然。
吉田先生、
プロらしく、いやそれ以上に、
案件に対して取り組んで、結果、「バッチリ」 こなしていただけます。 かなり頼りになります。
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そうそう、せんせい、
案件完了したらちょいと行きましょう。
そうだ・そうだ・・・・・・・
そうしよう。
そうしましょう。
( 当ブログにて 『 別件 』 報・連・相・・・・そうそう )
今後とも宜しくお願いしまぁ~す。